Wednesday, June 11, 2014

ミヤンマーのお正月

「ミャンマーのお正月」

ミャンマーのお正月には水かけ祭りが行われます。
ミヤンマーの水かけ祭り(昔ながらのていねいな作法)
出典: SINA English
13世紀から現在まで行われているミャンマーのいちばん重要なお祭りです。ミヤンマーでは今でもミャンマー暦と西暦の二つのカレンダーを使用しています。西暦の4月はミャンマー暦の1月でミャンマーのお正月になります。ミヤンマーには色々な宗教に関連する祝祭日があります。お正月の水祭り(西暦の4月)は仏教に関係するお祭りで、これ以外に、満月のお祭り(1年に5回)や釈迦誕生日などがあります。

ミヤンマー人たちは、水祭りが本当に大事で1年を通じてずっとこの祭りを楽しみに待っています。ある人たちはこのお祭りのために毎月貯金をして準備していきます。

この水祭りの期間は、だいたいは4日間ですがミヤンマー暦の関係で4年ごとに5日間になることもあります。

水祭りの期間の特別な呼び方があります。初日を「アチョー」、2日目を「アチャー」、3日目(4日目)を「アチェッ」、最終日を「アテッ」と呼びます。

国の花になっているパダウは、いつも水祭りの期間(ティンジャン時期)にだけに咲きます。女性たちは、この花を髪飾りにしたりお寺や自分の家の仏壇に供えます。
国花.パダウ
出典:PADAUK PANN – INYA ROAD – 2008 FASHION
水祭りということは人間お互い様水をかけることです。水は友達のため魂や悪魔などを浄化し、水祭りには水をかけば全ての悪いことを運び去ると信じています。ステージを作り水かけブースで水をかけます。車や自家用車で町中を回って水をかけたりかけられたりします。ティンジャン限定の伝統音楽が流され、その音楽のオリジンはマンダレという町かあらです。
ミヤンマーの水かけ祭り(現在のおまつり的な様子)
出典: Enchanting Myammar
水祭りの4日間の伝統的な習慣は、色々な食べ物を作って友人の家、親戚の家、知り合いの家などに配っています。日本ではお正月にお餅を食べますが、ミヤンマーでもお米で作った餅団子があります。お団子の中身は黒砂糖がはいて、ココナツをトッピング(下記の写真)してたべています。ある人はいたずらをして、餅団子の中に黒砂糖のかわりに青唐辛子をいれて黒砂糖で作った団子と一緒に混ぜて出します。それを家族や親せきに出してびっくりさせたりして楽しみます。
お餅団子とココナツのトッピング
出典:Wutyee Food House
水祭りの4日間がお終わって次の日はミャンマーの新年の元旦です。元旦の日には、僧侶さんたちに飛行機に乗ってもらって全国を回り、安全で幸福を祈って平和になりますようにと空から念仏を唱えてもらっています。それから街角でも僧侶さんたちに安全のため念仏を唱えてもらっています。あと元日にやっている習慣に、生きている魚や鳥などを買ってそれらを開放して自由にさせてあげます。
また、お年寄りたちの髪を洗ってあげたり、爪を切ってあげたりして、元日に良いことをしています。

そうゆう風にミャンマーではお正月を過ごしています。